もりりんの子育て日記


by powerfulmoririn

お義母さん

お義母さんは認知症。
まだそんなに高齢ではないのだけど、施設に入居している。

6年前のある日、
土足で家に入るようになった。
炊飯ジャーの釜が布団の中にあった。
夜中、お盆をわきに抱えて「学校に行ってきま~す!」と家を飛び出した。

当時、幼い娘たちを育てながら母を看る生活はとても大変で、
ケアマネジャーの勧めで施設に入居させてもらった。

それから6年。
片道1時間かかる施設へ一週おきに通っている。
一時、回復したなぁと思えるときもあったのだけど、
今は6年前と変わらない状況。

昨日、施設から「熱が出て、点滴をしています。」と連絡があり
今日は様子を見に行ってきた。
いつも一緒に行く次女の姿が見えないことすら気づかないし、
長女の話をしても、7人いる孫のどの子の話かわからない様子。

お義母さんのオムツを覗くと、床ずれの傷から少し出血していた。
傷の手当てについて施設の人と話し、
あとはお義母さんの話をとにかく聞くことに時間を費やした。

ベッドの中で母は言う。

「くじに当たったんだよ。」
施設の中で、くじをしたって?そりゃ初耳だ(;^ω^)

「私、300万円 当たったんだから!」
あら、じゃあくれるのは半分でいいよ(笑)

「それがさ~、こたつの下に入れてたら盗まれちゃった・・」
この暑い日にこたつは置いていないでしょう(*_*;

おもしろい♪ どんな思考回路でこの話は出来上がるのだろう?

でも、そんな話を「うん、うん」と聞いてあげていると、
声が弾んでくる。 笑顔も出てくる。
否定せずとにかく聞いてあげることは、その人にとってとても嬉しいことなのだ。

帰り際、部屋を出ようとしたとき、
「私は、1-1だからね。」と・・・。
「ちゃんと忘れないでね。」と・・・。
一年一組のことでしょうか (*^_^*)
お義母さん、今 小学生に戻ってる?
それとも中学生かな?
どちらにしても、お義母さんの笑顔はとても良かった。

家族がバラバラに動き出した今、
休日にゆっくりとそばにいてあげることもつらくなってきた。
お義母さん、家に連れて帰ろうかな・・・そう思った。
もっと聞いてあげればよかったと
後悔はしたくないもんなぁ。

一人暮らしの実家の母も、最近調子が悪い。
歩くのがつらくなってきて、外に出なくなってきた。
これは危険だ (ー_ー)

子供も思春期の危うい時期に入ってきた。
さてさて、親の問題、子の問題。 
もりりん、どう動きましょうか(>_<)
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by powerfulmoririn | 2013-06-23 22:51 | 考える