もりりんの子育て日記


by powerfulmoririn

仕事でよく札幌に行く。
今回は、帰りに「能」を観に行く予定があり、いつもよりいい気分♪
ところが、サイズが合わなくなった夏のスーツを新調したいという夫が
年休を取って一緒に行くという。
仕方がないから(?)仕事が終わってから待ち合わせてデパート巡りをし、
一人で観に行く予定だった「能」も、自動的に一緒に行くこととなった (笑)
夫のチケットは遅れて取ったので席は別々、しかもホールの端と端。
まあ、それもまた良いかも(*^_^*)

今回の演目は「井筒」と「殺生石」

世阿弥の代表作である「井筒」は、幼き頃からの思いを遂げ夫婦となった
在原業平とその妻の物語。(途中、業平は他の女のところにも通うのだか(-_-;))
後半、業平の形見の冠と直衣をまとい舞う妻。(その妻もこの世のものではありません)
そして、井筒(井戸の枠)を覗き込み、業平の姿をした自分を写し夫を偲ぶのです。
その切ない表情と言ったら・・・胸がキュンとなります。

「殺生石」は、飛ぶ鳥さえも落ちてくる、触ると命を落としてしまう石の話。
実は、昔 鳥羽院の寵愛を受けた玉藻前という人が殺された時の執心が
石となり殺生を続けてきた。
しかも、それは妖狐の化身であったのです。
石から化身が飛び出し舞う姿は迫力があります。
金剛流だけは、その化身は寵姫であった時の姿、女体で舞います。
これも とっても素敵でした。

間に入る狂言は「因幡堂 (内容省略しますが、笑いました!)

私が初めて見た「能」は「田村」です。
清水寺に表れた坂上田村麿の神霊が、自分が戦った時の様子を
舞いながら物語るのです。
その舞いを観た時、背筋がぞぞっとするほどの衝撃を受け
能のファンになりました(*^_^*)
途中、寝てしまう時もあるけど、それでも「能」はやっぱり面白い。

「能」初体験の夫は、一度も寝ることなく約3時間、しっかりと観たようです。
偉いわぁ(;^ω^)
もりりん、次回は「面(おもて)」の表情を近くで見たいので、
最前列のチケットを取りたい!! そう思っております。
源氏物語好きの私としては、やはり「葵上」が観たい♥
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by powerfulmoririn | 2013-07-01 21:37 | 出かける