もりりんの子育て日記


by powerfulmoririn

カテゴリ:出かける( 32 )

もりりん救急車に乗る!

それは10日に日付が変わった2:00過ぎのお話

なんかお腹痛いよ~と目が覚める。
パパを起こすのも申し訳ないので
とりあえず、ベッドから起き上がろうとする。
・・・がしかし、力が入らない。
足から滑り落ちるように、床に倒れこむ。
すぐに激痛に変わった。

お腹を抱えたまま動けない。
「痛い、痛い」 以外の言葉を発せない。

「私の体で何かが起こっている。
 やばいかもしれない・・・」 頭の中がそう言った。
同時に「いやだ!死にたくない!」と心が叫んだ。
陣痛なんて問題じゃない。 それほどまでに痛かった。

パパが救急車を呼んだ。 驚くぐらい早く来た。
意識がもうろうとする中、
担架を持った救急隊員が階段を駆け上がってきた。
犬が狂ったように吠えた。

担架に縛り付けられた私は、
3人の隊員の手で階段を降り、玄関を出た。
「雨があたりますよ。」 優しい声がした。
「血圧、測ります。」 「熱、測ります。」
てきぱきしているが、みな優しい声だ。

病院に着くと、すぐに心電図、血圧計、点滴がつけられた。
血管の細い私は針が入らない。
看護士が刺した針をぐりぐりと動かす。
結局、手の甲から入れた。
動脈からの血液を採りたいということで、
足の付け根にも針が刺された。
激しい腹痛のうえに、針の痛み・・つらかった。

レントゲンの機械も運ばれ、その場で撮影した。
その後、ストレッチャーでエコー室にも運ばれた。

そして、ドクターはこう言った。
「便秘…かなぁ。」
う、うそだぁぁぁぁぁ・・・・・(ノД`)・゜・。

「腸に影が写っているね。これが悪さしたかな~ 
あと、今回には関係ないけど、卵巣も少し大きいから卵巣嚢腫の疑いもあるね
一応、消化器科の他に婦人科もかかっておこうか。」
「今日は、浣腸して帰りましょう!」

もりりん、しばらくトイレで頑張ったけど少ししか出ない。
だって、昨夜も今朝も出てるもの・・・
影が写ったって、宿便くらい誰でもあるだろう(*_*;
腑に落ちない。

朝方、家に帰り、改めて外来にかかった。
消化器科の診察室では、何も見ずに下剤だけが処方された。
起き上がれないような痛みはもう無いが、それでもまだつらい。
私は下剤を取りに来たのかっ!(怒)

翌日、婦人科にかかった。
「あの~昨夜救急で卵巣嚢腫の疑いと言われたのですが・・」

「う~ん、卵巣嚢腫じゃなくて、卵巣から出血しているね~」
「お腹に血液が溜まって、それでお腹が痛いんだね。」
「お腹の中は止血できないから、自然に止まるのを待たなきゃならないの。」
「しばらく、痛いと思うよ。」

便秘じゃないじゃん!!( ゚Д゚) も~っ (>_<)

卵巣出血とは、排卵よってできる卵巣の傷から出血してしまう状態。
排卵の傷が大きい場合などは腹腔内に大量の血液がたまることにより
急激な腹痛が起こります。
出血の量によっては、ショック状態に陥ることも。
もりりん、貴重な体験をしましたね~

だめかも・・・と思った時、あ~やり残したことが・・と、とっさに思いました。
夫は、けっこうオロオロしていました。
長女は、しっかり着替えをバッグに詰めてくれました。
次女は、吠える犬を抱き部屋にこもってドキドキしていたみたい。
救急車はとても早かった。隊員は優しかった。
救急の先生は若者だった。 ふんっ(--〆)
そして、仕事に穴を開けた時のスタッフの対応は素晴らしかった。

まだ腹痛は残るし、歩くと響く。
屈んだりするのもちょっと厳しい。
子供たちが家事を素直に手伝ってくれてなんだか優しい。
痛みが治まっても、しばらく言わないでおこうか(笑)
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by powerfulmoririn | 2013-12-11 23:57 | 出かける

シネマ歌舞伎

次女が観たがっていた「野田版 研辰の討たれ」
長女、次女と私、三人で観てきました~♪

月イチ歌舞伎と題しまして、
歌舞伎座での公演を撮影したものを
大きな都市の映画館で、毎月一週間ほど上映しているのです。
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いや~それにしても面白かった(*^▽^*)
映画館は満席に近い状態(さすがに子供はいませんでしたが・・)

木村錦花原作の歌舞伎狂言「研辰の討たれ」を、
野田秀樹が新しい視点で書き直し、演出した舞台。
平成13年8月の納涼歌舞伎で初演され、大ヒットとなり、
平成17年5月歌舞伎座において、十八代目中村勘三郎襲名披露狂言として
再び上演された舞台が、シネマ歌舞伎となっています。

キャストの顔ぶれがすごい!!のと、
染五郎、勘九郎、七之助、獅童の若いこと若いこと(笑)

中村勘三郎  中村福助  中村扇雀  市川染五郎
中村勘九郎  片岡亀蔵  中村源左衛門  中村七之助
中村獅童  坂東彌十郎  中村橋之助  坂東三津五郎

お小遣いをためてゲーム機を買うと言っていた長女。
次女に比べて歌舞伎への興味は薄かったのですが、
演出、舞台装置に興味を示し、「すごい!」 「おもしろい!」
「ゲーム機 買うのどうでもよくなった!」と発言。
演劇部は観るところがまた違ったようです。
まっ、ゲーム機をやめても、入場料をお小遣いで出すとは思えませんが(笑)
新しい世界を気に入ったようで良かったです。

帰りは東急で開催されていた「ベルサイユのばら展」へ・・・。
次女くらいの年齢で読んで、フランス革命に興味を持ち、
関連本もけっこう読みました。
私の人生初の漫画だったと思います!
いや、「キャンディ キャンディ」が先か? まあ、どちらでもよいが、
長女はもう読んだので、次女にもそろそろ読んでもらいたいな♬
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by powerfulmoririn | 2013-09-01 18:57 | 出かける

母娘 三人で♪

次女と東京で観た「八重の桜 特別展」(東京、福島、京都のみで開催)は、
それはそれは素晴らしいものでした。
一緒に行けなかった幕末好きな長女は、とっても不満だったらしいので、
仕方がないからNHK放送局の巡回展に連れて行ってあげることにしたのです。
歴史をひも解くわけでもない、ただドラマの衣装や小道具が
わずかに並ぶ程度の巡回展ですが、それでも行きたいというので・・・(;^ω^)
しかし、それだけのために行くのはもったいないので
劇団四季の「美女と野獣」もくっつけてみました(*^_^*)

巡回展がメイン、美女と野獣はおまけ・・・変な子供たち(笑)

まずは巡回展
会津の殿様 松平容保 の衣装
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八重の一人目の夫 川崎尚之助 の衣装
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そして、八重の衣装
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いや~いいですね♥ 会津木綿 普段着に欲しい着物です。

他には、八重が子供時代に墨で書いた銃の絵や木の枝で作ったおもちゃの銃
などの小道具が展示されていました。
そして、無料で記念写真を撮っていただけるとのことで、八重の着物の前でパシャリ!
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NHKさん、親切ですね♪

そして、「美女と野獣」の観劇へ・・・ 子供たち今まで観た作品に比べ、
全然ノッていない・・・(-_-;) 
まあ、もともとディズニー系好きな子たちじゃないしね。

それよりも、大通りで食べた「焼とうもろこし」や、大丸藤井セントラルでの時間が
彼女たちにとっては良かったらしいのです。
セントラルでは、
私は和のコーナーでお香や書道の道具を見て、
次女は紙のコーナーで千代紙を真剣に選ぶ。
長女は勉強用に好きで使っているシャープをもう一本買い足したいと、
ステッドラーの製図用シャープペンシルを選ぶ。
他にも見たい物があり過ぎで、結局電車を一本遅らせることになりました(;^ω^)

なので、ゆっくり夕食も済ませ、JRの中では食後のおやつタイム♪
次女がお小遣いで、大好きな「マルセイキャラメル」を買ってご馳走してくれました♥
実は、三人の中で一番のお金持ちは次女です(*^_^*)
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いつもは、航空便とうまくタイミングが合わなくて買えなかった
京都の阿闍梨餅がラッキーなことに今日はあった!!
う~んやっぱり美味しい(*^▽^*)
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食べた後はもちろん眠気が・・・(>_<) 途中からは記憶なしです。
ところが、一緒に行っていなかったパパに肩を叩かれハッと目を覚ましました。

あれれ・・・私、乗り過ごして迎えに来てくれた?
(実際、長女が小4の時、一人で札幌から帰ってくるときに乗り過ごし
終点で掃除のおばさんに起こされてやっと起きたということがあった・・・)
でも、夫に連絡が入るわけないし・・・頭の中が???だらけ(>_<)
よく考えると、夫は途中の駅近くで飲み会に参加していたんですね。
ただ単に飲み会が終了し、帰りの電車に乗ったら私たちがいたという話。
あ~良かった(;^ω^)

こうして、八重の桜 巡回展 、 ショッピング 、(おまけの)美女と野獣で
楽しくすごして一日が終わりましたとさ。
めでたし、めでたし(^_-)-☆
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最高の青空の下で食べた「とうもろこし」美味しかったで~す(^^♪
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by powerfulmoririn | 2013-07-20 23:50 | 出かける

文化祭

長女の学校の文化祭に行ってきた。

中高一貫となると、さすがに後期生は大人っぽく
6回生にもなれば、生徒?先生?どっちなの~なんて子もいたりする。

そんな中で行われる文化祭は、勢いもあり真剣さもすごいものだった。

合唱コンクールは、生徒全員が「合唱部ですか?」と聞きたくなる。
なるほど、口の開け方、発声練習は合唱部が最初に指導してくれるそうだ。
何通りかある制服を、それぞれのクラスで揃えて着用し、見た目も良い。
審査員は地域の声楽家さんを招いて、コンピュータを使って結果が出されるらしい。

そして、娘が所属する演劇部の公演。
これがまた凄かった。
チェコの郊外テレジンで起きたナチスドイツの強制収容所でのお話。
終了後は、涙を流す方も多かった。
まだセリフが3つしかなかった娘だが、歌って踊って、力いっぱい演じていた。
部活に入ってたった2か月、 ここまで行けるものか・・と正直驚いた。
それだけ、先輩たちの指導も素晴らしいのだろう。
毎日、くたくたになって制服のまま眠っていた理由がわかった。

携帯電話でのトラブルや、人間関係に悩み、二日ほど学校を休んだ時があった。
ちょっと鬱っぽくなっている様子で、細かいことを気にして毎日泣いていた。
小学校時代に一度も言ったことのない
「学校、行きたくない・・・」という言葉を、何度も聞いた。

でも、この文化祭で乗り越えたらしい。
仲間と共に開演前の緊張で泣き、終わった後は達成感で泣き、
引退する6回生の言葉に泣いて、
とにかく、泣いて 泣いて 過ぎたこの一学期。
ぐんと成長した長女の6年間のスタートは、順調とは言えなかったが
確実に、今後の基礎固めにはなっただろう。

子供が大きくなればなっただけ、親の悩みも大きくなる。
しんどい毎日だけど、親も一緒に成長です(*^_^*)
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by powerfulmoririn | 2013-07-16 08:14 | 出かける

職人展

研修ついでに、先日頼んでおいた夫のスーツを取りにデパートに寄ってきた。
でも、催事場で「職人展」が開催されていて、ついついそちらの階へ・・・。

まず、千葉の竹細工「東和」のお店で足が止まる。
母からもらった60年前の籠とほぼ同じものが並んでいた。
新品は白っぽくてキレイ。使い込んで味が出てくるんだろう。
おにぎりが二つ入るくらいの大きさの籠が、8000円以上する。
私はいいものを譲り受けたな~と改めて思った。
こちらは、うちにある籠。 お香入れになっています。
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次は、染織物 東京「田房染織」
大島紬・・・・素晴らしい(*^_^*)
呉服屋で買うより、織元で買うほうが安いのだろうが・・・でもお高い。
触ると手が放したくないと言っているみたいだ。
だから、いつも触っていられるものを買おう!と思い、
扇子の袋を買ってきた(^O^) 

次は、下駄の「国松屋」 静岡
たたみ表に側面は鎌倉彫の粋な下駄が並んでいる。
あ~欲しいっ(>_<) 去年まで履いていた下駄はかかとが割れてしまったし。
でも、スーツの支払いが・・・・
と、あきらめる・・・来年にしよう(T_T)

次は桐工芸 浅草「箱長」
素晴らしい桐の箪笥にため息が・・・
これに着物をしまいたいなぁ(*^^*)
箪笥は買えないが、まな板なら・・(笑)
かわいいまた板に一目ぼれ(*^▽^*) 
ゴムの木、檜、イチョウ、ヒバといろいろとあるが、
うちで今使っているのはゴムの木。 
どっしりし過ぎていて、もう少し軽くて小さいのも欲しかったから
桐は軽くて扱いやすくちょうどいい♪
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あっ・・子供にお土産買っていないや!
大阪 「龍昇」 べっ甲飴屋さん
立派な飴細工もあったけれど、ベーシックな丸型を購入。
うまく舐めていると、丸い部分に穴が開く仕組み。
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帰ってきてからみんなで ぺろぺろ ペロペロ・・・・
美味しいなぁ♪ 最近のお祭りで売られているべっ甲とは全然ちがう。
何とも言えない、本当のべっ甲飴の味。

まだまだ使いたいものはたくさんある。
向島「めうがや」の足袋 
浅草「はねだ」の組み紐
大好きな浅草「ふじや」のてぬぐいも来ていた。
年齢と共に、一つ一つ、身の丈に合ったものを揃えていこう。

使い捨ての時代はとうに過ぎ、
職人の心のこもったものを、長く、長く使える生活がしたいと心から思う。

だから私は着物で生活したいんだな。
おばあちゃんたちからいただいた昔の着物を直して、着て、
そして、また伝える。 
昔から使っているものは、やはりいいものだもの。
それが日本人の生き方だったはずよねぇ(*^_^*)
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by powerfulmoririn | 2013-07-11 08:11 | 出かける

仕事でよく札幌に行く。
今回は、帰りに「能」を観に行く予定があり、いつもよりいい気分♪
ところが、サイズが合わなくなった夏のスーツを新調したいという夫が
年休を取って一緒に行くという。
仕方がないから(?)仕事が終わってから待ち合わせてデパート巡りをし、
一人で観に行く予定だった「能」も、自動的に一緒に行くこととなった (笑)
夫のチケットは遅れて取ったので席は別々、しかもホールの端と端。
まあ、それもまた良いかも(*^_^*)

今回の演目は「井筒」と「殺生石」

世阿弥の代表作である「井筒」は、幼き頃からの思いを遂げ夫婦となった
在原業平とその妻の物語。(途中、業平は他の女のところにも通うのだか(-_-;))
後半、業平の形見の冠と直衣をまとい舞う妻。(その妻もこの世のものではありません)
そして、井筒(井戸の枠)を覗き込み、業平の姿をした自分を写し夫を偲ぶのです。
その切ない表情と言ったら・・・胸がキュンとなります。

「殺生石」は、飛ぶ鳥さえも落ちてくる、触ると命を落としてしまう石の話。
実は、昔 鳥羽院の寵愛を受けた玉藻前という人が殺された時の執心が
石となり殺生を続けてきた。
しかも、それは妖狐の化身であったのです。
石から化身が飛び出し舞う姿は迫力があります。
金剛流だけは、その化身は寵姫であった時の姿、女体で舞います。
これも とっても素敵でした。

間に入る狂言は「因幡堂 (内容省略しますが、笑いました!)

私が初めて見た「能」は「田村」です。
清水寺に表れた坂上田村麿の神霊が、自分が戦った時の様子を
舞いながら物語るのです。
その舞いを観た時、背筋がぞぞっとするほどの衝撃を受け
能のファンになりました(*^_^*)
途中、寝てしまう時もあるけど、それでも「能」はやっぱり面白い。

「能」初体験の夫は、一度も寝ることなく約3時間、しっかりと観たようです。
偉いわぁ(;^ω^)
もりりん、次回は「面(おもて)」の表情を近くで見たいので、
最前列のチケットを取りたい!! そう思っております。
源氏物語好きの私としては、やはり「葵上」が観たい♥
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by powerfulmoririn | 2013-07-01 21:37 | 出かける

ふるさと 4

私が子供のころ、この牛舎にはたくさんの肉牛が飼われていた。
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母のお兄さんが生きていたころは、立派な肉牛を育て賞をもらったりしていたらしい。
その分、苦労もあったと思う。
夫婦そろっての旅行はできなかったと・・・
「牛を置いては出かけられないものねぇ」とおばちゃんは懐かしそうに話す。

小さいころ、たくさんの牛の間を歩くのが怖かったなぁ。
いきなり、「もぉ~~」と顔を近づけてきた牛に、「ぎゃっ」と言って逃げたことも。

おじちゃんが生きていたころ、ストーブの上で「ドジョウ」や「フナ」を焼いて
食べさせてくれたこともあった。
飲み込めずにいた私に、笑いながら
「無理せんでいいから、口から出せ」と言ってくれた。
いろいろと思い出しながら、子供たちと牛舎の中を歩いた。

いきなり、屋根で何かが歩く音が聞こえた。
「あっ、ネズミ!」 男性の手の握りこぶしくらいだろうか。
初めて見るネズミに子供たちは喜んだ。

時の流れの中で、変わっていくものがたくさんあるなぁ。
すっかり腰が曲がってしまったおばちゃん。
お嫁さんに来てから、この土地で生き、子を産み、家を家族を支え、
苦しみや、喜びとともに生きてきたんだ。
胸がきゅんとなる。

変わりゆくなか、心の中でしか残せないものがある。
反対に、残すことができる「もの」もある。 
これは、母がずっと「裁縫箱」として使ってきた竹の籠。
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母の伯父に当たる人が竹細工の職人で、子供の頃にもらったらしい。
70年以上前から母の手元にあるということだ。
ついこの間まで現役で働いてくれていた籠。
先日、私に受け継がれた。 
裁縫箱としては使わないと思うが、
持っているだけで心が温かくなる籠を、
私もまた子供たちに受け継いでいけたらいいな。

震災の体験談から始まった今回の石巻への旅。
「もりりんの思うこと」を、たくさん増やしてくれた旅でした。
おしまい(*^_^*)
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by powerfulmoririn | 2013-05-30 08:04 | 出かける

ふるさと 3

母の実家の近くには、小さな小さな神社があります。
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小学校低学年の頃、私は遊び相手がいないので
ひとり、この神社の鳥居をくぐり、小高い山の上の祠を見に行きました。
知らない土地の、知らない山道、
それは心臓が飛び出るほどの怖さでした。
私の中では、「ゲゲゲの鬼太郎」の世界に見えたのです。
二つ目の鳥居をくぐり、山道へ・・・
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今思えば、こんな道をよく一人で上ったものだ・・・(;^ω^)
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そして、ちょっと開けたところに出ると祠が・・・
怖いのに覗き込んだ記憶があります。
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その土地の人にとっては、何も怖いものでは無いのですよね(*^_^*)
家の庭にも、普通にお稲荷さんの小さな祠があります。
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そして、蔵も。
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この庭を撮影していた時、近くで「ザザッ!!」と音がしました。
北海道なら、狐か?と思うところですが、なんと野生のキジがいたんです。
しかもオスで、なんとまあキレイな羽の色♥
あまりのキレイさに見とれ撮影できずにいたら飛び立っていきました(泣)
神社の山にいた時も、「ケーン、ケーン」とキジの声が聞こえていました。
「ほーほけきょ(鶯)、ちゅんちゅん(雀)、んも~(牛)、ゲロゲロ(蛙)」
そして、いろいろな虫の声も。 自然の音って素晴らしい!!

夕方、山道を下る時に見えた夕日。 水田に映ってとてもきれいでした。
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by powerfulmoririn | 2013-05-28 11:04 | 出かける

ふるさと 2

連休の時期は田植えの時期と重なります。

私たちが帰る日に田植えをする予定でしたが、天気などを考慮した結果
一日早く行うことが決まりました!
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ビニールハウスの中で育った苗をトラックで運び、田植機にセットします。
従兄のお兄ちゃんが田植機を自在に操り、水田を端から苗で埋めていきます。
実は前日みんなで夜遅くまで呑んでいたので、ちょっと運転が曲がったり・・・
おじさん達に、「おいおい、まだ酔っぱらってんのか?」なんて笑われながら
頑張るお兄ちゃん(笑)
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いつもならこんなに大人数でやることはないのでしょうが、
法事のために集まっていた親戚が、笑いながら、楽しみながらの田植えとなりました。
長女もちょっとお手伝い。苗をのせるトレーを、次回のためにきれいに洗っています。
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それにしても、お兄ちゃんやおじさんたち格好良かったなぁ♥
泥だらけの作業着と真剣なまなざし・・・。
どんな仕事でも、その道のプロというのはすごいものですね!
その土地で生きることを決めた思い。
先代から受け継がれた技術、広大な土地、それを守る力。
しきたりや習わしに反発したこともあったのではないでしょうか。
それらを乗り越えて(震災も含め)生きる人たちの力強さを、
今回やっと気づくことができた気がする。
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この景色、きっと私の中で色褪せることはないでしょう。
子供たちの心にも、何かが残ったと信じたいです。(*^_^*)
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by powerfulmoririn | 2013-05-20 07:50 | 出かける

ふるさと

ここで生まれたわけではない。
ここで育ったわけでもない。
ただ、幼いころから何度か訪れたことのある母の実家。
ここに来ると、不思議と落ち着く。
なぜか帰ってきたような気がする場所・・・・
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前に来た時、次女はお腹の中でした。
長女は、2歳・・もちろんこの風景は覚えていないですから
初めてのようなものですね。
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「ぺんぺん草」 本で名前だけは知っていたようです。
初めて手にして、耳元で鳴らしてみた子供たち。
懐かしい優しい音がする・・・ママは学校帰りにこれで遊んでいたよ。
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田んぼの中ってどんな感じ?
「ぬるっとして、上の方の泥は温かくて、足が沈んでいくと下の泥は冷たい。」と長女。
帰り道は、靴を手に持ち、泥のついた足で裸足で家まで帰りました。
足の裏に土や石を直に感じて歩く・・人間も動物なんだな~(笑)
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田んぼの中にはカエルやザリガニがいたよ。
空にはひばりが鳴いている。
でも、どこにいるかわからない。都会と違い何もない空なのに、不思議と姿が見えない。
目を凝らすと、高い高い本当に高い空でくるくる回っている。
そして、田んぼの中の獲物を見つけて、真っ逆さまに降りてくる。
あ~すごいなぁ。 知らなかった、こんな風景。
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朝には鶏小屋に出かける。
卵、産んでる!!
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こんなに美味しい卵かけご飯、初めて!!
夕方には、庭に出てタラの芽や三つ葉、ニラを採る。
あっ、アスパラまである。
タラの芽はてんぷらにした。
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三つ葉は味噌汁に散らしていただいた。
味噌はもちろん自家製。新しい味噌より、赤くなった古い味噌が好き!
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ニラは卵とじ。甘い!!ニラってこんなに甘いの?
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アスパラ、北海道のよりおいしいかも(笑)
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自然を感じながら生きる事、忘れていたなぁ。
「買う」が当たり前の毎日の中で、
自然の恵みに感謝し、いただけることの喜びを忘れていた。

私が小さいころはヤギも飼っていた。朝にはお乳を搾って飲んだ。
母が幼いころは、蚕も飼っていたと聞いている。
糸を紡ぎ、織り、そして着物を縫う。
そんな生活をしていたころは、そんなに昔のことではないはずだ。
自ら「生産」し、そして「消費」する。
それは、「生きること」の原点ではないか。
あ~よかった。 またひとつ大切なことをここで思い出すことができた。
そして、子供に伝えることができた。
学校で作る田んぼや、幼稚園で作るジャガイモ畑。
体験したことのある子供は多いと思うが、それはただのイベントに過ぎない。
生活に密接した、「生きるため」の生産を、もっと今の子供に知って欲しい。
そんなことを思ったもりりんです。

まだ、つづくよ~(笑)
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by powerfulmoririn | 2013-05-15 10:36 | 出かける